今年2月に名古屋市中区の宿泊施設で、19歳〜23歳の女性3名に対し、買春させることを目的に、男性5名を客として引き合わせ、乱行パーティーを斡旋したなどの容疑で、愛知県安城市の会社員、橋本淳邦(よしくに)が逮捕されました。
この記事では、橋本淳邦(よしくに)の経歴について探っていきたいと思います。
橋本淳邦経歴「表彰されるほどのエリート会社員」リクナビ主催のアワード受賞
橋本淳邦容疑者の経歴がデンソーのHPに掲載されていました。
自動車&ライフソリューション部 所属。自動車部品メーカー、製造業コンサルティングのキャリアを経て、2018年デンソーに中途入社。踏み間違い加速抑制システムの開発マネージャを担当後、アフターマーケット分野での新規ビジネス開発に携わり、現在に至る。NPO参画や個人事業など社外での活動にも取り組んでいる。
上記より、デンソーの会社員の他にNPOや個人事業など幅広く活動していることがわかりました。
参画しているNPOはどういたものなのか、気になりながらHPの橋本淳邦について記載されている記事を読み進めていると以下のような文面がありました。
例えば、前職で社内活性コミュニティを立ち上げたときは、僕が発信したビジョンやメッセージを活動推進のパートナーだった方が一生懸命言語化し、推進をサポートしてくれました。そのおかげでうまくいき、“GOOD ACTION” (※リクナビ主催のアワード)を受賞することができたんです。
他の取り組みでも、僕が何かをするときは、必ず絶大なる軍師のような人が僕を支えてくれました。
会社のHPに社員紹介されることだけでも、会社に評価されていた人物だと伺えますが、賞を受賞した実績があるということでそれなりのエリート社員だったのだと思われます。
街コンが流行りはじめたときに「これはバズる、地元でも盛り上げたい」と思って、自分が住む街で600人規模の街コンを企画しました。
また、育児に父親が積極的に関わる重要性をもっと社会に伝えたいと思って、NPO “Fathering Japan” に参画して講演会をしたり、“べビズパーティ” っていう子ども向けパーティビジネスを立ち上げて個人事業主をやったりもしています。
(ちなみに僕自身も育児に関わりたいと思って、会社と交渉して長期の育児休暇をもらいました)
さらに読み進めたところ、上記から参画していたNPOが「Fathering Japan」であることがわかりました。
また、地元で街コンを企画したという文面があり、今回の事件の兆候だったのかと頭をよぎります。
まずは、「Fathering Japan」というワードを基にどのような活動をしていたのかを探っていきます。
Twitterで橋本淳邦容疑者が「Fathering Japan」での活動しているツイートを見つけました。
ファザーリングジャパン東海の橋本淳邦さんによる「パパと一緒に楽しもう!絵本の読み聞かせ」大盛況のうちに終了しました!力強くて頼もしいパパの読み聞かせに、参加したお子さんはとっても嬉しそうに聞いていました^^たくさんのご参加ありがとうございました!#図書館 #パパの読み聞かせ #絵本 pic.twitter.com/g2MwmuenYw
— 幸田町立図書館 (@kota_lib) November 30, 2019
ファザーリングジャパン東海の橋本淳邦さんによる「パパと一緒に楽しもう!絵本の読み聞かせ」大盛況のうちに終了しました!力強くて頼もしいパパの読み聞かせに、参加したお子さんはとっても嬉しそうに聞いていました^^たくさんのご参加ありがとうございました!
参加した子どもが楽しそうに過ごせるようなイベントを行なっているような人が、裏では女性買春を行なっていたと知ったら、子どもたちが悲しむだろうなと思います。
橋本淳邦は買春斡旋でもエリート「3ヶ月で800万円の収入」
「とはいえ、警察が押収した容疑者の携帯電話からは、およそ100人の女性とのやり取りが確認されています。同時に、昨年12月から今年2月までの間に、橋本容疑者は売春斡旋で少なくとも800万円を売り上げているようで、警察はまだまだ余罪があるとみて捜査しています」(同・社会部記者)
出所:週刊女性PRIME
橋本淳邦の表向きの顔は自動車部品メーカーで最大手と言われているデンソーの社員として業務をこなしている。
その片手間で100人もの女性とやり取りをして、たった3ヶ月で800万円もの収入をあげているのは、裏の顔でもエリートだった認識させられます。
器用にこれほどのマルチタスクをこなせるほどの技能があるのであれば、もっと他のことに使えばいいのにと思ってしまいます。
事件の概要
SNS上で女性になりすまし客を募り、いわゆる「乱交パーティー」をあっせんしたとして、会社員の男が逮捕されました。 売春防止法違反の疑いで逮捕されたのは、愛知県安城市の会社員の男(39)です。 警察によりますと男は今年2月、名古屋市中区の宿泊施設で、19歳から23歳の女性3人に対し、売春させることを目的に、男性5人を客として引き合わせ、いわゆる「乱交パーティー」をあっせんしたなどの疑いがもたれています。 調べに対し男は「私が行ったことで間違いないが、女の子が自分で男を誘うこともあった」と、容疑を一部否認しています。
去年12月からの3か月で、約800万円の売上か
男はSNS上で女性になりすまし客を募り、携帯電話には、18歳から28歳までの約100人の女性とのやり取りが残っていたということです。 警察は、去年12月からの3か月で、約800万円の売上があったとみて、余罪について調べています
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