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事件

伊藤剛秀(たけひで)経歴「歯科矯正セミナーの参加条件はお酒の持ち込み」銀座集団集団訴訟事件

伊藤剛秀(ただひで)経歴集団訴訟 事件

宣伝に協力すれば治療費が「実質0円」と謳った歯科矯正の治療費をめぐる金銭トラブルで、患者ら約150人が医者や運営会社に対して総額2億円の損害賠償を求める集団訴訟を起こしたことが判明しました。

患者は千数百人に上ると見られています。
また、患者の中には金銭トラブルのほかに、健康被害が出ている人もいるそうなので、大規模な消費者問題になる可能性があります。

そのような事件を起こした当事者の1人である伊藤剛秀について調べてみました。

伊藤剛秀(ただひで)経歴「繁栄する医療体制に必要なのは知識より金」

デンタルオフィスX 銀座の歯科矯正クリニック「返済の資金源はFX」集団訴訟事件

上記で集団訴訟を起こされている病院として判明したデンタルオフィスXの医師の中に記載されていた伊藤剛秀(ただひで)という人物について調べてみました。

まずは、顔画像を調べてみました。

写真だけを見ると、患者に対して優しく接してくれそうな人物に見えます。
このプロフィール画像からは、2億の損害賠償を求められている1人だとは想像できない笑顔さです。

 

 

「日本に3人しかいない」レッドダイヤモンドプロバイダーを取得している凄腕の伊藤医師が担当医で、どんな歯並びも直せる!と言われた。(画像は拾い画です
当時認定医・専門医などの知識が無かったため、肩書を信じてしまった。

伊藤剛秀は日本でたった3人の医者しか取得できていない“レッドダイヤモンドプロバイダー“を持っていることが分かりました。

しかし、希少な“レッドダイヤモンドプロバイダー“というワードが聞き馴染みがなく、どのようなものなのか気になったので調べてみました。

まず、“レッドダイヤモンドプロバイダー“というのは、歯科矯正の一つとなっているインビザラインという手法のランクだということが調べていく中で判明しました。

▼インビザラインのステータスランクについて
インビザラインは年間のインビザライン症例数によるステータスランクがあり今までのMaxステータスが【ブラックダイヤモンド】インビザラインの年間症例数が400症例以上のドクターに贈られるステータスでした。▼ステータスランクの改変
しかし2018年よりステータスランクがここからさらに上の階級ができ【レッドダイヤモンド】インビザラインの年間症例数が1000以上、また【ブルーダイヤモンド】インビザラインの年間症例数が750以上ができました。これにより現在最高ランクが【レッドダイヤモンド】となります。
さらに詳しく調べていくと、“レッドダイヤモンド“を取得するには年間症例数が1,000以上必要となるようです。
このような経験値を持つ人が歯科矯正を担当してくれると聞いたら患者は治療をお願いしたくなる気持ちがわかります。
この度、Oh my teethのマウスピース矯正の品質、安全性向上のために、CDO(最高歯科責任者)を新設し、伊藤 剛秀氏(以下、伊藤氏)に就任していただく運びとなりました。
さらに、伊藤剛秀について調べていくと、レッドダイヤモンド取得以外に、

マースピース矯正の最高歯科責任(Oh my teeth CDO)として就任していた過去があることが分かりました。

矯正の安全性向上のための責任者として活動していた人が、のちに歯科矯正によって患者の健康を害する行動をとる人だったとは想像できません。

伊藤剛秀は2021年11月19日に歯科最高責任者(Oh my teeth CDO)を退任しています。
日本で3人しかいない称号を取得していたり、マウスピース矯正の責任者に就任していたりとすごい経歴を持っている伊藤剛秀が行なっているセミナーの案内で興味深いものを見つけました。

#伊藤剛秀 のセミナーのキャッチコピーすごいな

😈「先生の言う事なら….」と言われ実費契約ができる問診技術

😈「お金論」いかにして稼ぐか

😈マウスピース矯正の闇

特にコレ
😈今は矯正患者をクリニック側が自ら生み出す時代です!

ぱっとキャッチコピーを見るだけでも一般の人が見たら心配になるワードがあります。

中でも、「今は矯正患者をクリニック側が自ら生み出す時代です!」というキャッチコピーを見ると、今回の訴訟の事件のことを指しているのでは考えてしまいます。
矯正の知識の乏しい患者に肩書きのある医師からまともそうな説明を受けたら信じて契約してしまうと思います。

そのほかに、驚いたのが「マウスピース矯正の闇」の中に書いてあるキーワードです。

必ずお酒を持ちながらご参加ください。
もちろん、ジョークのつもりで記載されているのだと思います。
しかし、歯科医師を名乗って行うセミナーでお酒を持参してくださいというキャッチコピーを記載して集客を行うのはいかがなものかと思ってしまいます。
1度この先生のセミナー受けたことあるけどセミナーではなかったな。アシスタントの衛生士とイチャイチャキャッキャして、結局矯正の知識よりスタッフをいかに金で動かすかみたいな話してたし。それからは二度と受けてません。

勉強のために時間を割いて、患者のために知識を増やそうとしてセミナーに参加している人の前で、セミナーとは関係ない行動を行なっていたという、この投稿を読むだけでも怒りを覚えます。

さらに患者のためになる矯正の知識に関するセミナーではなく、お金で人を動かすような話しで終わったとなると怒りを通り越して呆れるほかありません。

伊藤剛秀(ただひで)「患者のためではなく金のため」

約150人以上もの患者から集団訴訟を起こされて、今でも健康被害に苦しむ人がいる中で、何食わぬ顔で歯科矯正のセミナーを開催し講師として登壇していることが分かりました。

セミナーではなく、適切な治療を受けられずまともに生活ができていない、患者に対して、今後についての説明をする場を設けてほしいと思ってしまいます。

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