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事故

新戸キャンプ場経営者名前「岩田英政」倒木死亡事件事件

新戸キャンプ場経営者岩田英政倒木死亡事故事故

2023年4月16日未明に神奈川県相模原市緑区にあるキャンプ場でテントの中で寝ていた夫婦が倒木の下敷きになり、妻で東京都武蔵野市の会社員・中村まりな(29)さんが死亡する事件が発生しました。

事件の起こったキャンプ場の名前が「新戸キャンプ場」です。
今回は「新戸キャンプ場」の責任者が誰なのかを探っていきます。

 

新戸キャンプ場責任者「岩田英政」

今回、倒木により死亡事件を起こした新戸キャンプ場はどのような人が運営していたのか気になり、会社を検索してみました。

“新戸キャンプ場“と検索すると検索結果欄に「公益社団法人 相模原市観光協会ホームページ」がヒットしました。

中を見てみると、ページが削除されており、詳細が分かりませんでした。

削除された時期は記載はされないため、今回の事件を受けて消されたものなのか、昔からページが存在していなかったのか今回の検索では分かりませんでした。

そのため、他のところに情報がないかをさらに探ってみることにしました。

 

苦しい胸の内を明かすのは、道志川沿いに広がる「新戸キャンプ場」(同市緑区寸沢嵐)を経営する岩田英政さん(63)だ。
2020年のコロナ禍真っ最中の時に、神奈川新聞の取材を受けている記事を見つけました。
その記事の中に、新戸キャンプ場の経営者の名前が記載されていました。
また、岩田英政さんの顔画像も一緒に載っていました。
この写真を見る限りでは、白髪の優しそうなおじいちゃんです。
キャンプ場の管理人としてはどこにでもいそうな感じです。
台風19号で甚大な被害を受けた相模原市内のキャンプ場が、今度は新型コロナウイルスで苦境に立たされている。半年間の復旧作業を経て、3月末に営業を一部再開したが、今月7日に緊急事態宣言発令後、予約のキャンセルが相次いだ。多くの仲間に支えられながら気持ちを奮い立たせ、ようやく再開にこぎ着けた先の現状に、経営者の脳裏には「休業」の2文字がちらつく。
経営者である岩田英政さんは、台風19号や新型コロナウイルスによる被害でキャンプ場の運営継続に危機を覚えながらも経営を続けていたようです。
コロナの状況が落ち着き始め、客足も増えてくるという時期に今回のような事故が起こったことは経営者にとってかなりの痛手となると思います。
設立:2017年12月7日
商号:株式会社新戸キャンプ場
本店所在地:神奈川県相模原市緑区寸沢嵐2362番地
新戸キャンプ場は2017年12月からあるキャンプ場のようです。
数年経営していて、会社の所有地にある木々の管理・点検は行っていなかったのでしょうか。
定期的に点検を行っていれば今回の死亡事故は起こらなかったのではと思います。

新戸キャンプ場岩田英政「相模原市へ100万円の寄付を行っていた」

相模原市のホームページで新戸キャンプ場が2021年に相模原市の社会福祉基金へ100万円の寄付を行っていたことが分かりました。
寄附者株式会社新戸キャンプ場 代表取締役岩田英政さま
金額 1,000,000円

この部分だけを見ると地域の社会福祉のために寄附を行っており、誰かのためにと多額を寄附することはなかなかできることではないので尊敬するところです。

しかし、世の人のためにお金を出す前に、まずは自信が経営する会社に適切に資金を充てるべきだったのではと考えてしまいます。
樹木医による外観診断は一本あたり約11,000円くらいのようです。

今回の事故現場となっている新戸キャンプ場のサイトの写真を確認してみると、周りが木々に囲まれているのような場所だと分かります。
そのため、一本あたりの金額が約11,000円となると全て見てもらうには結構な金額になることが推測できます。
もし、全ての木の点検が難しいのであれば、お客さんが近くにテントを建てる可能性のある木に絞って点検を行ってもらうべきです。
そもそも、倒木により被害が発生しそうな大きい木の近くにテントの設置を可能にすることが間違っていたのではないかとも考えてしまいます。
今回の倒木の事件を教訓に、楽しいはずのキャンプが悲しみのどん底に落とされるキャンプになってしまう、痛ましい事故が今後発生しないことを祈るばかりです。

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