2023年11月21日に大阪府吹田市にある放課後デイサービス「アルププスの森」で、利用者の顔をバランスボールで殴打したとして、運営会社の代表者の宇津慎史容疑者(60)ら3人が逮捕されました。
宇津慎史容疑者が運営している「アルプスの森」とはどのような会社なのか。
利用者からの口コミはどうなのかを調べていきたいと思います。
宇津慎史の運営会社アルプスの森口コミ
「アルプスの森」で口コミを調べてみました。
大阪府吹田市芳野町16−3
1.6
10 件のレビュー
これだけをみるとかなり悪評がついていると感じられます。
施設側は意思疎通が困難な学生に暴行を加えた疑いがあり、メディアニュースは監視カメラに暴行の証拠があると報じた
代表のU容疑者(60)ら3人が暴行の疑いで逮捕されました。施設内で当時15歳だった利用者の少年を殴ったり床にたたきつけたりした疑いが持たれています。この施設をめぐっては、去年11月、当時13歳の男子生徒が送迎中に川の付近で行方不明になり、その後、死亡しているのが見つかっていて、警察が調べを進めています。と報道されました。
合計10件ある口コミは今回の暴行事件が報道されてから書き込まれたものや去年起きた死亡事故以降に書き込まれたものばかりでした。
そのため、アルプスの森がどのような評判だったのか不明のままです。
次に、X (Twitter)でアルプスの森についての投稿がないかを調べてみました。
アルプスの森の日常に関する投稿は見つかりませんでしたが、宇津慎史容疑が暴行をしていた高校生に対しての投稿を見つけました。
投稿によると、アルプスの森に入所した当日にいきなり暴行を受けたと記載があります。
暴行を受けた男子高校生も初日に何か悪いことをするとも考えにくいです。
入所初日で何もわからない状態でいきなり暴力を振るう行動に理解ができません。
そもそも、相手に何か非がある場合でも暴力は絶対にしてはいけないことです。やりすぎです。
その際に、情報拡散に動いていた方の投稿に偽りの情報が共有されていたとあります。
記載にようにもし、施設関係者が施設で行なっていることが明るみに出ないように隠蔽に走っていたとなれば許されることでありません。
アルプスの森死亡事故により行政処分「3か月間の新規利用者の受入停止」
2022年12月にアルプスの森を利用している最中に、行方不明となり事故により利用者が死亡する事件が発生しました。
それにより、アルプスの森は指定障害児通所支援事業の指定の一部の効力停止という行政処分が2023年4月1日から2023年6月30日の3か月間下されていました。
宇津慎史容疑者はアルプスの森の利用者が死亡し、行政処分まで下されている状態でも反省する気持ちは一切なかったと言うことになります。
アルプスの森の被害者家族の証言
宇津慎史容疑者が逮捕の発端となった暴行事件について調べていく中で、2022年12月にアルプスの森を利用している最中に、行方不明となり事故で息子を亡くした母親のX (Twitter)のアカウントを見つけました。
最愛の息子の命が失われて、その命を持って改善されるどころか、さらなる罪を重ねていたことを知った母親の気持ちを思うと言葉を失います。
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