ふらっと行けて、BBQも出来て、近くに駅もあり駐車場もある。
そんな便利な場所があればいいのにと思ったことありませんか?
それらを兼ね備えているのが愛知県名古屋市にある『大高緑地のデイキャンプ場』です。
駅から徒歩5分で楽しめるキャンプ場
『大高緑地のデイキャンプ場』は名古屋から車で40分程度、高速道路使用すると30分かからないくらいで行くことができます。
引用:Googleマップ
また、名鉄左京山駅から徒歩5分で行くことができます。
そのため、車のない人でも現地集合がしやすいです。
今回、友人3人とデイキャンプを予定していました。
友人のうち1人が大阪で働いているため、私の家からキャンプ場までの間で合流して向かう予定でした。
しかし、友人が新幹線に乗り遅れてしまい途中で合流が難しくなってしまいました。
待っていることも考えましたが、現地集合にしていたもう一人の友人が待ちぼうけをしてしまうので先に向かうことにしました。
各所にマップがあるおかげで現地集合でも無事に出会うことができました。
また、遅れてきた友人も駅から歩いて無事に合流できました。
ただ、友人曰く、駅からデイキャンプ場までは近いが、公園内の移動が結構大変だったと言っていました。
友人は公園内にある地図を見ながら向かっていたとのことでした。
しかし、入口の地図を覚えて向かったはずが、途中で分かれ道を間違えてしまい、気づいたらキャンプサイトの場所を通り過ぎて、戻る羽目になったと言っていました。
そのため、駅から公園までのルートを調べておくことも大切ですが、公園内のルートもしっかりと事前に確認をして公園内で迷子にならないように準備をしておいた方が良さそうです。
駐車場は争奪戦
引用:大高緑地HP
駐車場はサイトの近くにあります。
台数もホームページで確認すると126台となっており、かなり駐車することができます。
私もこの記載を確認したので、焦らずゆっくり行こうと決めていました。
当日の10時頃に上記地図の左側駐車場へ向かいました。
着いた時の印象が満車になっているでした。
1周してみたところ、普通車(車椅子駐車場以外)の駐車スペースが2・3台くらいしか空いていませんでした。
私は当初、午前中に迎えば駐車に困ることはないイメージでいました。
少し遅かったらデイキャンプが出来なかったなと駐車出来たことに安堵しました。
そして、安堵した後に1つ問題が発生しました。
私が予約したサイトは有料なので管理棟へお金を払わなければいけません。
サイトに来る前に払っておけばよかったのですが失念していました。
そのため、せっかく確保した駐車場を離れることになりした。管理棟までは車で数分の所にあります。
管理棟に到着しても問題が発生しました。
それは、駐車場が1台も空いていないことでした。そのため、仕方なく駐車場の隅に停車することにしました。
支払いが済んで、サイト付近の駐車場に戻ると、今度はサイト付近の駐車場が空いていませんでした。私の場合、2周くらいしたところで、帰宅者が居たので奇跡的に駐車ができました。
もし、タイミングが悪いと支払いを済ませたのにデイキャンプが出来ないということになっていたかもしれません。
今回のデイキャンプで、以下のことを学びました。
- 有料区画を予約した時は、キャンプサイトに行く前に支払いを済ます。
- サイト付近の駐車場が埋まっている可能性があるので、可能な限り早めに到着しておく。
- 車ではなく、公共交通機関を使う。
体力皆無には辛すぎる
駐車場からサイトまで行くためには2つのルートがあります。
1つ目はスロープ状になっている道を使って向かう方法です。
2つ目は階段を使って向かう方法です。
スロープ状のルートは緩やかな坂道なので、比較的歩きやすく体力がなくても問題なく歩ける道でした。
しかし、緩やかな坂にしているため、距離が長く行き来するには時間がかかってしまうため少し不便に感じました。
2つ目の階段は、ほぼ直線距離で駐車場からサイトまで行き来できるので短い時間で移動ができます。
しかし、スロープと比べると急な階段になっているため、上る時が疲れました。
私が利用したときは、机や椅子、保冷バックなど荷物が多かったので複数回に分けて運ぶ必要がありました。
そのため、降りるのは楽なのですが、登りの時が結構足にきました。
そもそも、私が普段から階段を利用することがないのでより一層疲れていました。
私のように荷物が多い場合は、荷物の運搬用にカートを用意してスロープを利用した方が1回くらいで済むので、時間や自分の体力消耗を節約できるかもしれません。
『大高緑地のデイキャンプ場』では薪不足は心配無用
今回のデイキャンプで、火を起こすのに薪を持参しました。
普段、炭を使って焚き火をする私にはどれほどの薪を用意したほうがよいかわかりませんでした。
前回のキャンプで初めて購入した薪のセットを1つ持ってきていました。
私の中では、前回のキャンプ場で焚き火セットとして買った、使い損ねた薪だったので、料理をするくらいであれば問題ないと思っていました。
しかし、火の起こし方が悪かったのか、すごい勢いで薪が無くなっていきました。
焼かなければいけない食べ物がまだ残っていた私はかなり困り果てていました。
ふと、周りを見渡すと枯れ木や枯れ葉が落ちていることに気づきました。
そのため、急いで友人と手分けをして集められるだけ集めました。
その結果、必要な分の火を点し続けることができました。
薪や炭を余るほどの量を持参するようにすれば問題はありません。しかし、私のように持参する量が少なかった場合でも、あたり見渡せば燃えそうな枯れ木や枯れ葉があるので多少は問題なさそうです。
しかし、私と同じような考えを持った人が他にもいたので、タイミングによっては草木の争奪戦になるかもしれないため注意は必要です。
まとめ
今回は車でも電車でも行けるほどの交通の便がよく、暖炉が設置されているため気軽にデイキャンプが行える『大高緑地のデイキャンプ場』での知っておくとよい情報などを私のエピソードを交えてお伝えしました。
日々の疲れを癒す楽しいひと時のお役立ちができたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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