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キャンプ・コテージ

拠点が消滅してしまうマキノ高原キャンプ場

運転に自信がないから山道は避けたいだけど、自然に囲まれてキャンプをしたいと思ったことないですか?少なからず私はそう思う人です。
名古屋から近く、運転しやすい道を通るだけで見渡せば山がある場所、それが『マキノ高原キャンプ場』です。

朝が弱くても安心なアクセスしやすいキャンプ場

せっかくキャンプに行くなら地元の愛知県以外の県外でキャンプをしたい。
しかし、時間をかけてしまうとキャンプの時間が減ってしまう。
また、朝早く出かけなければいけない。

今回のキャンプは県外という条件の他に、メンバーの中に朝が弱くて早朝に出かけるのは避けたいという要望があり、この条件にあうキャンプ場を探して見つけたのが『マキノ高原キャンプ場』でした。

『マキノ高原キャンプ場』は名古屋から約1時間35分で行くことができます。

引用:Googleマップ

そのため、ゆとり思ったアリーチェックインをしたとしても8時くらいで出発すれば間に合います。
今回は、別の友人の希望で10時からのアリーチェックインで予約しました。
集合時間は8時だったのですが、8時くらいの出発は普段の通勤時間と大差ないので、朝の弱い友人も遅刻することなく集合してくれました。

また、『マキノ高原キャンプ場』の近くには「メタセコイヤ並木」があるので秋は紅葉、夏は深緑を楽しむこともできます。

キャンプ場以外にも楽しめるところがあるので、アリーチェックインを利用してのんびりとしたキャンプ生活を送ってみるのも良ささそうです。

 

コロコロ転がる道具たち

私がテントを立てたところは高原サイトというところです。
マキノ高原キャンプ場の高原サイトは芝生が一面に広がる場所なので、解放的でのんびりできそうな空間です。その場に横になって昼寝をしたくなるほどです。

そんな魅力あふれるキャンプサイトでテーブルを置いてのんびりご飯でも食べようと箸を机に置くと、コロコロと転がっていきました。

体感では、あまり傾斜を感じない場所にテントを立てたつもりだったのですが、丸い物などを置くと簡単に転がってしまいました。

幸い、転がり落ちる前にキャッチできたので問題なかったです。しかし、適当に物を置いて、目を離すと机の上のものが全て無くなってしまうかもしれません。

そのため、重たいものだけを置くようにするか、ゴム製のシートを用意して滑り止めをした方がよかったなと思いました。

私は転がることを想定しておらず、ゴム製のものはなかったので、お茶をいれたコップを重しにして、転がってもコップで堰き止められるようにしていました。

マキノ高原キャンプ場で暴風雨に見舞われマイハウスが消える

私が泊まった日は、天候の変化が激しく夜は怯えて過ごす羽目になりました。
日中は、動くと半袖でも汗が滲み出るほどの暑さで晴天に恵まれていました。優雅なキャンプライフを一日中送れると思っていました。

しかし、恐怖は夜に訪れました。
夜になるにつれて雨と風が強くなりました。
外に出していた棚やケースはバタバタと倒れ、椅子は少し腰を浮かすだけで転がっていき、タープは飛んでいくのではないかと心配になるほどでした。

テントはワンポールテントというモノを使用していました。
ワンポールテントは風には強いと聞いたことがあり、ペグも何本も打っているので問題ないと分かっていながらも横からの暴風が吹くと不安でした。

風と雨に怯えながらもテントの中で過ごして、時々、タープの様子を見に行くというのを繰り返しながら夜が明けるのを待っていました。

そして、ついに事件が起こりました。
夜中に確認で外を見たらタープのロープが切れて倒壊していました。

元々、ロープが傷んでいたのかもしれないのですが、少々のことではビクともしなかったタープがいとも簡単に壊されていたので、暴風で吹き荒れているときは、面倒でも全て片付けておくべきだと実感しました。

多少は大丈夫だろうと思っていても、自然の力には及ばないので少しでも危険を感じたら、感じたまま素直に対応した方が良さそうです。

夜が明けてキャンプサイトを見渡したら、倒壊している仲間がたくさんいました。

睡眠不足になりました

マキノ高原キャンプ場は名古屋から近いので、名古屋で過ごしている時と同じ服装で大丈夫だろうと持ってきていた服が全て薄着でした。

しかし、夜になると一気に肌寒くなり、活動しているときは一枚上着羽織れば、なんとか寒さに耐えられるなと思うほどでした。

泊まるキャンプ場は暑い場所と思っていたので、寝具は春夏用しか持ってきていなかったことと、外からの暴風がテントの下の隙間から入ってくることもあり、夜はずっと凍えていました。
普段、私はいつでもどこでも寝れる人だと自負していたにも関わらず、初めて寒さで何度も目が覚めてしまい、外泊で初めての寝不足になりました。

そのため、夜は日中に比べてかなり寒くなること、風が強くなるとテントの仕様次第で隙間から風が入ってきてテント内の防寒ができないので、マキノ高原キャンプ場で過ごす時は、最低1着分くらいは寒さに勝てる服装を鞄に入れておいた方がよいかもしれません。

いつの間にか限界到達

私が使用したマキノ高原キャンプ場の高原サイトは、テントが400張りできるほどの広さですが、トイレが高原サイト区画に2つ、隣の区画を入れても3〜4個しかなかったです。

そのため、トイレの近い私は毎回坂を何度も登り下りしなければならず、少々不便だなと思いました。
そして、トイレの個室自体も2つしかなかったので、並ぶことになりました。

もし、ギリギリのタイミングでトイレに向かっていたらアウトだったかもしれません笑
トイレまでの距離とトイレが空くまでの時間分、我慢することになるので、まだ行かなくても大丈夫かもと思った時がトイレに向かうベストタイミングなのかもしれません。

まとめ

今回は名古屋から近くて、昼間は自然に囲まれてのんびり過ごし、夜には自然の力を実感できちゃう『マキノ高原キャンプ場』での知っておくとよい情報などを私のエピソードを交えてお伝えしました。

日々の疲れを癒す楽しいひと時のお役立ちができたら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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