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キャンプ・コテージ

各地の気温が40度でも胡桃島キャンプ場はエアコン不要で快適

夏は立っているだけで汗が止まらない。
そんな時は、家で冷房の効いた部屋でゆっくりしていたい。
しかし、自然の中でゆっくりできるところにも出かけたい。
そのようなことを思うことありませんか。

私は基本的に春、秋、冬にテント泊でのキャンプをしています。
夏も可能ならキャンプに出かけたいのですが、暑くて虫がいる環境ではゆっくりすることはできません。
暑さで熱中症になって気づいたら寝込んでいる可能性さえあります。

そのため、渋々夏のキャンプは行わないようにしています。

一部の人からは冷房の効いたコテージにでも泊まれば自然の中で快適に過ごせるではないかと言われるかもしれません。
確かに、夏はテント泊ではなく冷房のついたコテージで過ごせば涼しい中で自然を楽しめると思います。
しかし、せっかく自然の中に行くのであれば人工的な涼しさではなく自然の涼しさを感じながら過ごしたいと思いませんか。

そのような要望を叶えてくれるのが岐阜県高山市の『胡桃島キャンプ場』です。

大きな蜂に注意

キャンプ場について外に出た途端に驚いたことがあります。
それは、大きな蜂がいたるところに飛んでいることです。

私はキャンプ場の敷地に入ってすぐの受付前あたりに車を停めました。
上記写真の黒い車の横あたりです。

運転席から外に出た途端に上空でブーンと大きな音がして上を見ると蜂が飛んでいました。
名古屋で見るような蜂の2〜3匹まとまったくらいの大きさの蜂がすぐそばを飛んでいました。

まさか、車から出て早々に虫に囲まれると思っていなかったので、虫除け対策を全くしていませんでした。
この時思ったことが、虫除けを事前につけてから車を降りればよかったと思いました。
私は近くに虫の気配を感じた途端に逃げ惑うくらい虫が苦手です。
今回のコテージ泊のために、コンセントに挿して使用する虫除けと高濃度の肌に直接吹き付ける虫除けスプレーの2つを鞄に仕込ませているほどです。

私が使用した下記の虫除けスプレーは蚊はもちろんのこと、蜂などの虫も避けることができたと感じました。
今後、夏でのアウトドアの必需品はこれになりそうです。

引用:アース製薬HP

虫の多い時期に宿泊するときは、来る途中の駐車できるスペースで一度虫除け対策をしてから来た方が良さそうです。

圏外になるので音信不通になることの共有を

『胡桃島キャンプ場』は標高1,850mのところにあります。
キャンプ場までの道中に野生の猿や野生のリスが居るくらい自然豊かな場所です。
※キャンプ場からは離れた場所なので、キャンプ場に来ることはないかなと思います。

標高が高く山の中ということもあり、スマホが圏外になります。
私はauと楽天モバイルを所有していますが、どちらも圏外になっていました。

そのため、電話がかかってくる可能性のある人は、事前に圏外の場所に行くことを連絡しておいた方が良さそうです。

ただ、各コテージに無料のWi-Fiが完備されているので、LINEなどでの電話は可能です。
私はWi-Fiを使用していつも通りにスマホを使えたので、圏外でも不便さは感じませんでした。

もし、共用のWi-Fiを使用することに抵抗がある人は、VPNアプリなどを活用も良いかもしれません。
私は、共用のWi-Fiに抵抗がある人なので、事前にNordVPNのアプリをインストールして、7日間の無料お試しを活用して安全にスマホを快適に使用していました。

または、たまにはスマホから離れるつもりでコテージを利用するのも良さそうです。

各地で40度の気温でも胡桃島キャンプ場は室内23度と快適

私は前日になって、コテージにエアコンが設置されているのか不安になり、キャンプ場へ電話で確認をしました。
返答は、『胡桃島キャンプ場』のコテージにはエアコンが設置されていないとのことでした。

初めその回答を聞いた時、キャンプ場を変えるべきか迷ったほどです。
連日、名古屋で35度以上の気温を計測されている中で、エアコンのない環境で過ごすことを想像したら危険を感じたからです。

キャンプ場のスタッフさん曰く、エアコンはいらないほどの涼しさだから大丈夫だということでした。
私には到底信じられませんでした。
愛知県の隣にある岐阜県でそんなに差があるのかと疑っていました。
そのため、可能な限りの薄着と着替えを用意し、小型の扇風機を2台準備していました。

しかし、実際に現地に行ってみると同じ東海地方とは思えないほどの涼しさが待っていました。
コテージの中の温度計をみると23度を示していました。
スマホで名古屋の気温を検索すると34度だったので約10度も違いました。

キャンプ場のスタッフさんが言っていたようにエアコンがなくても十分過ごせる環境でした。
実際に、私は一度も小型扇風機を出していません。

『胡桃島キャンプ場』は真夏でも23度くらいになるので、暑さ対策は考えなくても良さそうです。
反対に、夏以外にくる時は想像以上の防寒対策が必要になるのだと感じるほどでした。

近くにコンビニすらないので忘れ物には注意

『胡桃島キャンプ場』は夏でも快適に過ごせる最高のコテージです。
スマホが圏外になるという問題点もあります。
そして、もう一つ問題点があります。

それは、キャンプ場から最寄りのコンビニまでが約1時間ほどかかります。

引用:Googleマップ

もし、買い忘れがあると往復で2時間かかるので、絶対に忘れ物がないかを確認してから向かった方が良さそうです。

キャンプ場には自動販売機が設置されているので、飲み物についてはそこまで心配しなくて大丈夫そうです。

まとめ

今回は夏でも20度前半の気温で涼しく快適に過ごすことができる『胡桃島キャンプ場』での知っておくとよい情報などを私のエピソードを交えてお伝えしました。

日々の疲れを癒す楽しいひと時のお役立ちができたら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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