キャンプはしたいけど、山までは行きたくない。しかし、草木に囲まれて過ごしたいと思ったことありませんか?
そのようなワガママを『CAMP LOVE』で叶えられます。
周囲確認が必要なキャンプ場
『CAMP LOVE』は愛知県常滑市にあります。
私が初めて行く場所は、どのようなキャンプ場なのか、付近の雰囲気はどうなのかをGoogleマップの衛星写真で確認します。
今回も同様に検索すると、ヒットしますが衛星写真では木々に囲まれたただの更地の画像が映し出され、本当にキャンプ場があるのか不安になりました。
引用:Googleマップ
ただ、グループマップが更新されていないだけで、現地付近に行けばすぐにわかるだろうと向かう直前まで思っていました。
いざ、常滑インターを降りるとまず思うことが、住宅街が広がっており、Googleマップで見たような木々に囲まれた場所があるのかと不安になるほどでした。
そして、ナビが目的地付近と伝えるアナウンスが入ってもキャンプ場らしき場所が見当たらず、ナビは合っているのかとさらに不安になりました。
理由は、付近に行けばテントや車などキャンプ場らしいものがすぐに見えると思い込んでいたからです。私は、運転しながらだとパッとキャンプ場だとわからなかったのです。
以下の写真をホームページで見てはいたのですが、これはテントを建てる前の風景だと思い込んでしまったのそもそもの要因でもあります。
ナビを完全に信じきって、行けばわかるだろうと思うことは止めて、キャンプ場の写真だけではなく、付近にある建物などの目印となるものをしっかりと把握しておいたほうが良さそうです。
配慮に感謝
『CAMP LOVE』のトイレは仮設トイレでした。
私は仮設トイレ=狭い・汚いというイメージが強かったため、トイレに可能な限り行きたくないと思っていました。
しかし、生理現象は抑えることはできないので、仕方なくトイレに向かうと今までの仮設トイレのイメージを払拭してくれました。
仮設トイレではあるので、狭いことは変わりないのですが、掃除が綺麗にされており、ウォシュレットも付いているので普通のトイレと変わりなかったです。
そして、一番感激したことが、小物置があったことです。
私はキャンプ場ではタオルとスマホを手に持ってトイレに行くことが多いです。
鞄を持って行かない私は、トイレの荷物掛けには掛けられず、トイレにちょっとした置きスペースがないと困ってしまいます。トイレットペーパーの上に置いたり脇に挟んだりと鞄を置いてきてしまう私は、毎回苦戦しています。
それが、『CAMP LOVE』のトイレは鞄を持たない人でも苦戦することなく使用ができます。
トイレは狭いため、小物置きに置ける荷物以外を持って行くと使用するときに、荷物が邪魔になってしまいます。いつも鞄を持ってトイレに行く人は、テントにいる同席者に預けるか、車の中に一旦入れておくほうがよさそうです。
自然の中のキャンプでも文明の利器は必要
私が『CAMP LOVE』を利用したのは冬でした。
そのため、愛知県といえど、寒いことには変わりありません。
ですので、電気ストーブを持参して暖を取るため、電源を借りることにしました。
このキャンプ場は電源が付いているキャンプ場なので、コードがあればいつでも電気を使用できます。
しかし、自前のコードを使用する人は注意が必要なことがあります。
それは、電源ボックスからテントまでがかなり遠いことです。
私が持っているコードは20メートルのものですが、ちょうど良いと思うほどです。
もし、短いコードしか持っていない人は届かない可能性があるので、テントの設営場所を考える必要がありそうです。
また、スタッフの方曰く、コードの貸し出しもあるそうですので、コードがない人や届かない人はスタッフの方に相談してみるのもよさそうです。
余裕を持った行動が大切と実感
キャンプ最終日は風の強い日でした。
そのため、テントを片付けるのがかなり苦戦しました。
私は2ルームテントを2人で使用していたため、テントを片付けようとすると鯉のぼりのようになびき、すぐに飛んでいきそうになるほどでした。
風と戦いながらの片付けで時間を完全に忘れて対応していました。
そのため、チェックアウトの時間になっていることに気づかず、チェックアウトの10分後にスタッフさんにこのままだとレイトチェックアウトになると注意されました。
レイトチェックアウトは追加料金を取らてしまうので、そうならないように最後の方はテントを畳むことを諦めて車に押し込む羽目になりました。
今回のように最終日に大慌てにならないように前日に天候や風速も調べて片付けに苦戦しそうかを確認して利用した方がよさそうです。
または、あらかじめ遅くなることを見越して、レイトチェックアウトで予約しておくのも慌てずにゆっくり過ごす手段になりそうです。
まとめ
今回は天空に飛ぶ飛行機を見ながら空を眺めることもでき、市街地に居るはずなのに、一歩踏み込めば木々に囲まれた場所でキャンプのできる『CAMP LOVE』での知っておくとよい情報などを私のエピソードを交えてお伝えしました。
日々の疲れを癒す楽しいひと時のお役立ちができたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント