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キャンプグッズ

キャンプでの食器洗いで使いたくなるダイソー用品4選

ついテントやテント内外の環境を充実させることに力をいれてしまいませんか。

そして、その場に置かれてもっとこうしておけば良かったと思うのが、食器を洗う場面ではないでしょうか?

私は、キャンプを始めたばかりの頃は後悔を何度も繰り返していました。

水場まではバケツに入れて運搬

キャンプの時は、料理が楽しくなり、沢山のメニューを作ってしまいます。
気づけばお皿や調理器具が机の上に広がっている状況です。

そのため、少人数でキャンプに行ったとしても、少人数とは思えないほどの使用済みの食器や調理器具がでてきます。

そして、面倒くさがりの私は、往復するのを嫌って一度で全部運ぼうとします。
そうなると、やり方は1つです。ひたすら積んでバランスを崩さないように頑張るだけです。

ただ、これでは不格好で、傍から見れば、横着せずに分けて運ぼうよって思われてるに違いありません。

このようなことを思われないようにするために、ダイソーの『折りたたみバケツ』が役立ちます。

引用:ダイソーネットストア

私は当初、このダイソーの折りたたみバケツは水タンクの受け皿として使用するために購入しました。
購入理由は、手を洗うために水タンクから水を出すごとに地面が濡れて、靴やキャンプ道具が汚れてしまうのを防ぐためです。

しかし、当初の利用方法よりも食器を洗うための水場までの運搬カゴとして利用の方がかなり便利でした。

汚れた食器やフライパンなどを入れたとしても、バケツなので食器と一緒に丸洗いができます。
そのため、常に清潔に使用できるので安心して繰り返し使用ができると思いました。

そして、一番良かったと思ったことが、使わない時はぺったんこにできることです。
他に良かったと思ったところが、吊り下げるための穴が付いていることです。
S字フックを持ってこれば棚などの隙間に置いておくことができるので置き場に困らないと思いました。

値段は500円(税抜)と100均と言いながら100円(税抜)ではないですが、ワンコインで楽に洗い物ができるのであれば安いかなと思いました。

今後のキャンプにもダイソーの折りたたみバケツの出番は多そうです。

洗い終えた食器は棚を使って清潔に

食器類についた石鹸を洗い流した後に困ることがあります。
それは、綺麗に洗った食器類の置き場所です。

せっかく綺麗に洗ったのに、食器類を置こうと思っている水場の台が石鹸の泡や葉っぱ、汚れなどで汚くなっていることが多々あります。

私はよくキッチンペーパー敷いてから食器類を置いていました。
乾いたキッチンペーパーを敷いていたとしても食器類が濡れているのですぐにビチョビチョになっていました。衛生的に大丈夫なのかと不安になっていました。

そんな時に便利だなと思ったのが、ダイソーの『積み重ね整理棚』です。

引用:ダイソーネットストア

物を置くところが格子状になっています。
そのため、濡れたものを置いたとしても隙間から下に落ちてくれるので食器類の水捌けも良かったです。
そして、何より水場の台から離れた所に食器類を置けるので、衛生面を気にせずに洗い物ができることが何より嬉しかったです。

また、足の部分を内側に折りたたむことができるので使用しない時は邪魔になりません。
格子状のところにS字フックを掛けておけば、先ほどの折りたたみバケツと合わせて保管もできるので便利だと思いました。

値段は100円(税抜)と安いので汚れてしまってもすぐに取り替えることができるのも魅力の一つだと思いました。

仕上げはドライネットで乾燥

洗った食器類を拭き取った後は、持ってきた折りたたみバケツに入れてテントに持ち帰っていました。

その後は、棚や机などに並べて次のご飯の時まで保管をしていました。
しかし、ふきんで拭いていたとしても、重ねて置いているために水気が少し残ってしまうことが気になっていました。

そのような時に便利なのが、ダイソーの『ドライネット』です。

引用:ダイソーネットストア

見た目は虫取り網が円柱になったような感じです。
作りはシンプルですが、このドライネットに食器類を入れておくだけで拭き取れきれなかった水気が綺麗に乾いてくれました。

そして、良かったと思った点が3点あります。
1点目は、階層が2段になっていることです。
下にフライパンやお皿など大きいもの、上に箸やコップなど比較的小さいものと分けて置いておけることです。

2点目は、出し入れするところにファスナーがついていることです。
食器類を入れておくだけなので、ファスナーがなくても問題ないと当初は思っていました。
しかし、ちょっと動かしたい時や誤ってぶつかってしまった時に揺れでこぼれ落ちないのが便利だと思いました。

3点目は、S字フックが付属していることです。
乾燥させるには、ぶら下げておくのが一番です。

そのため、ぶら下げておく穴だけだとわざわざS字フックを購入することになります。
しかし、ドライネットは初めからS字フックがついているので、かける場所さえ見つけたらすぐに使用できました。

私は、日中は使用しないランタンポールに引っ掛けて外に置いて干していました。

ただ、残念なことが1つありました。
それは、網の穴が少し広がってしまうと、置き方次第で箸がすり抜けて落ちてしまうことです。
私は、横向きに置いておいたはずの箸が、移動の揺れなどで網の穴をすり抜けて洗い直しになったことが何度かありました。

そのため、箸などの細い物を入れる場合は、縁のあるお皿の中に入れておくなどの対策をした方がよさそうです。

この欠点があったとしても、私は今後のキャンプでも必需品として持ち物リストに加えていこうと思っています。

ドライネットをぶら下げるにはフッククリップが便利

上記でランタンポールにドライネットを引っ掛けて干していると記載しました。
しかし、日が落ちてくるとランタンポールは本来の目的で使用することになります。

そうなると、ドライネットの行き場に困ります。
そのような時に便利なのが、ダイソーの『フッククリップ』です。


引用:ダイソーネットストア

このフッククリップは、取っ手のところに袋などのものが引っ掛けられるようになっています。
そのため、机やタープで使用しているポールなどに挟むことで、ドライネットを引っ掛けておくことができます。

私は、このフッククリップをドライネットをぶら下げる以外にも使用するためにいくつか持っています。
使用方法は、ゴミ袋用やこのご時世の必需品であるマスク、消毒液を入れているカゴを引っ掛けておく用などと至ることろに常備させて使用しています。

便利なフッククリップですが、耐荷重量は500gです。
そのため、カバンなど重いものは難しいですが、小物を地面に置かずに整理したい人には便利なグッズだと思います。

まとめ

今回は食器洗いの際に使用すると便利だなと思った、ダイソーで買える道具を私のエピソードを交えてお伝えしました。

キャンプの楽しいひと時のお役立ちができたら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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