本ページはプロモーションが含まれています。
PR
事故

岩城杏が転落した住宅場所特定「畑一面のひらけた周りには何もない所」生後10ヶ月の赤ちゃん転落事故

岩城杏が転落した住宅場所特定 「畑一面のひらけた周りには何もない所」 生後10ヶ月の赤ちゃん転落事故 (1)事故

2023年10月12日に富山県滑川市吉浦の住宅で、生後10ヶ月の岩城杏ちゃんが自宅の2階から転落して死亡する事件が発生しました。

岩城杏ちゃんが転落してしまった住宅とはどこにあるのか気になったので調べてみました。

 

岩城杏が転落した住宅場所「畑一面のひらけた何もない所」

報道によると、岩城杏ちゃんが転落した場所は「富山県滑川市吉浦」と言われています。

グーグルマップで「富山県滑川市吉浦」と検索してみると、緑や茶色が占めている印象の場所でした。
パッと見た感じ住宅がどこにあるのかがわからないほどの何もない場所のようです。

もう少し拡大すると、屋根らしきものが一箇所に密集しているところもあります。

側面から見てみると、一面田畑が広がっており、建物の数がかなり少ないことがわかります。
これだけ数の少ない住宅数であれば、今回の事故現場を探せそうなので、グーグルマップで調べてみます。

<報道で写っていた場所>

 

 

 

<今回見つけた場所>

屋根の形、建物色、室外機の場所など一致する点が複数あるので、同じ場所と言って間違いないと思います。
では、今回の事件現場となった住宅はどのようなものなのかみていきたいと思います。

住宅上空から見た写真です。
かなり大きい敷地がある住宅だと言うことがわかります。
また、黒っぽい屋根の建物の横にグレー色の屋根の建物らしきもあるのが見えます。
建物の周りには木々が植えられており、敷地を囲うように生垣もありました。
そして、建物敷地の周りには畑もあるような住宅です。

結構、敷地も広く建物も大きいですが、田舎に行けば良くみる住宅と同じようです

今回の転落死亡事故の現場となっているのが、敷地内のコンクリートの上と報道されています。
上空写真から見てみると、建物の周り全てがグレー色になっているので全てがコンクリートで舗装されていると考えられます。

そのため、詳細な敷地内の場所までは特定は難しそうです。

しかしながら、子供が窓から転落して死亡してしまう事故は過去にも何度も起こっています。
365日24時間付きっきりで見ていることは、面倒を見ている方の心身共に限界があり現実的ではありません。
しかし、子供は大人が想像している以上に行動範囲が広く、見た目以上に力があります。
10月は季節的に過ごしやすい気温で窓を開けたくなる時期です。
ですが、大人が近くにいないときは、窓は子供の頭すら通らないような隙間までにとどめておくことがリスクを下げることになると思います。

 

【類似事故】窓際の棚に登り2歳の双子男児がマンション7階から転落死

名古屋市中区で3月24日、自宅マンション7階から2歳の双子男児が転落して死亡した事故で、現場の部屋に押しつぶされた段ボール箱が置かれていたことが分かった。双子は箱を踏み台にして窓際の棚に登り、転落防止用の手すりを乗り越えて転落したとみられている。愛知県警中署は、窓の鍵や下枠、手すりなどから2人の指紋が検出されており、事故の可能性が高いとみている。

亡くなった兄弟は、マンション7階に住む店員間部(まべ)誠也さん(28)の双子の長男登也ちゃんと次男雄也ちゃん(いずれも2)。24日午後3時55分ごろ、同区新栄1丁目の駐車場で血を流して倒れていた状態で見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。2人とも頭の骨が折れており、頭のけがが死因とみられる。

捜査関係者によると、窓は床から約80センチの高さにあり、下枠から約30センチ上部に転落防止の手すりが横向きに取り付けられていた。右側の窓には開閉防止のストッパーが付けられていたが、左側にはなかった。窓の右下には高さ約80センチの棚が置かれていた。窓際には押しつぶされた段ボール箱もあったという。

両親は県警の任意の聴取に当時自宅にいたと話しており、母親は「目を離した隙に子どもがいなくなった」という趣旨の説明をしたという。父親は「窓を施錠し別室で数分間家事をしていた」と話しているという。

このマンションの住人によると、駐車場側の窓から身を乗り出し、双子が倒れていた駐車場を覗き込む場面もあった。駐車場の近くにいた男性によると、駐車場に子ども1人が倒れており、その後、別の子どもが上から落ちてくるところを目撃したという。

消費者庁などによると、2020年までの5年間に転落して死亡した9歳以下の子供は21人に上る。昨年11月には千葉県と大阪府、青森県の2~4歳児計3人が、マンションのベランダや窓から相次いで転落死した。東京消防庁の統計では、転落した子供の搬送は月別では5月が最も多く、同庁は「窓を開ける温暖な季節に転落が増える。足場になるような家具を近くに置かないなど、対策を徹底してほしい」としている。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました